カタール

カタール航空とドーハ空港レポート|トルコひとり旅2022

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トルコに行くのにカタール航空を利用しました。今回の記事はカタール航空とドーハ空港のレポートです。カタール航空は、2022年「Airline of the Year*」で7度目の1位を獲得している評判のよいエアラインです。

*航空業界格付け会社SKYTRAX社の「ワールド・エアライン・アワード(World Airline Awards)」による調査

カタール航空チェックイン(成田空港)

カタール航空は成田空港第二ターミナルです。カウンターにてチェックイン。
荷物の機内持ち込みは規定のサイズ・重量以内なら可能。ターンテーブルでの時間ロスをなくせます。
事前にWebチェックインをしておくとスムーズ。1〜2日前から公式Webサイトまたはアプリからできます。この時に座席指定も無料でできますのでやって損はないです。座席はチェックインの後も変更可能。

機内での過ごし方と機内食

モニターとエンターテイメント:
エコノミークラスの座席は広い印象。個別モニターのサイズも大きく画質もきれい。新旧タイプがあり機材によって少し異なります。タッチパネル式とリモコンを併用操作できます。日本語にも対応。映画や音楽のプログラムも充実しています。見たかった「トップガンマーベリック」を見れて嬉しい。各座席にはヘッドセットタイプのヘッドホンとミニクッション、膝掛け、アメニティセットも用意されています。アメニティセットの中には耳栓、アイマスク、歯ブラシ、靴下などが入っています。

機内WiFi:
機能WiFiが用意されており、飛行が安定したら利用できます。カタール航空無料Web会員であれば、ログインすると1時間無料で使えます。飛行中フルタイムで使いたい場合は10US $で利用できます。途切れることはありますが、通信速度は悪くないです。

機内食:
日本→カタール間は機内食が2回でます。メインは3種類からの選択式で内ひとつはハラルメニューになってます。
メニューはWiFiで機内メニューに無料でアクセスして確認できます。英語の聞き取りに自信がない方は事前に確認しておくとスムーズに選べます。飲み物メニューも書いてあり充実してます。

カタール→東京の機内食

カタールドーハ空港到着

入国の場合: 
飛行機を降りたら入国する方はBaggage Claim (バケージクレイム/手荷物受取所)の案内へ進みます。
手荷物のセキュリティチェック、入国審査を経てターンテーブルで荷物をピックアップして入国します。

乗り継ぎの場合:
飛行機を降りたらTransfer(トランスファー/乗り継ぎ)の案内に向かって進む。
Transferデスクがあるが、乗り継ぎ便のボーディングパスをすでに持っているなら立ち寄り不要です。Transferデスクの向かいにある手荷物セキュリティチェックのレーンに進みます。混んでいると他のレーンが開放されることがあるので、係員の案内に従って。
ここでは液体物を持ち込めないので機内食でもらったペットボトルの水とか持ってても捨てることになる(持ってる人多い)。
セキュリティチェックを抜けたら、後は乗り継ぎ便のゲートへ行くだけ。電光掲示板をみて自分が乗る便のゲート番号を確認する。ドーハ空港では大きくA〜Eのエリアに分かれ番号が降られてる。私の乗る便はB1でした。レッツゴー。エスカレーターを降りてゲートへ向かいましょう。
乗り継ぎ便が数時間先の場合、まだゲート番号が出ていない場合があります。その場合、いつ頃に番号が決まるかの目安時間が出ていたりします。その時間に改めて電動掲示板を確認しましょう。電動掲示板は至る所にあるので安心してください。
時間があるなら空港内を散策しても楽しい。

ドーハ空港での過ごし方

ドーハ空港のシンボル「ランプベア」は撮影スポットとしてオススメです。著名なアーティストによる作品の巨大オブジェです。作品のいとする所はちょっと不明ですが芸術とはたいていそういうもの。

ドーハ空港のお店はほぼ24時間営業。深夜でもガンガン開いてます。カタールの通貨リヤルを持ってなくても大抵のお店でクレジットカードが使えます。ただし空港は何でもかんでも高いので心して。スタバのコーヒーが700円くらいします。

乗り継ぎ時間が5時間以上ある場合には、空港発着の市内観光ができるサービス(有料)があります。利用するのもいいでしょう。

ラウンジの会員権などを持っていれば、ラウンジで時間潰しもオススメ。比較的入手しやすい「プライオリティパス」が使えるラウンジがあります。無料で飲み放題食べ放題のパラダイス。物価の高い空港や国では利用価値高くありがたいサービス。

詳しくは下記のレポートも併せてごらんください。

ドーハ・ハマド空港のラウンジレポート:プライオリティパス

搭乗時間(ボーディングタイム)前には出発ゲートに行きましょう。
よく間違える方がいますが、出発時間と搭乗時間は異なります。ボーディングタイムは出発の30分〜1時間前に設定されており、遅れると最悪乗れないことがあるので十分に注意を。ドーハ空港はとても広いので移動にも時間がかかるので余裕を持って。

カタールドーハ空港出国の基本的流れ

ディパーチャー(出発)フロア→
カウンターチェックイン→
*事前にWebチェックインをしておくとスムーズ。1〜2日前からできます。座席指定もできます。
手荷物セキュリティチェック→
出国審査→
出発ゲート

最後に

FIFAワールドカップ2022開催に向けて盛り上がりを見せるカタール。
ドーハ空港内ではイベントを開催してPRしていました。楽しみですね!
たまたま出くわしたイベント動画を一部ご紹介です。

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はじめての海外ひとり旅は19歳、フランス パリ。以来、旅歴約20年超、世界40カ国150地域くらい。普段は会社員でWebデザイン&運用を生業としている。
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