トルコ'22

1日でめぐるイスタンブールの観光スポット【前編】|トルコひとり旅2022

*このページには自動広告が表示されます。広告により無料で情報提供しています


イスタンブールってどんなところ?何があるの?観光して楽しいの?そんな疑問にお答えする内容にまとめた、イスタンブールひとり旅のレポートです。コロナ渦あけの2022年9月中旬に訪問しました。すっかり平常を取り戻している雰囲気で観光客にあふれ、マスクをしている人はほぼ皆無でした。

物価もなるべく記載しています。トルコリラは急激な暴落がありレートは1リラ=約7.8円(2022年9月時点)。インフレが起こっており、観光地ではユーロ通貨での表記もみられました。また円安もあってあまり物価が安いとは感じませんでした。

今回の旅の経緯は「カタール航空で行く「トルコ」ひとり旅の計画 」にて。
イスタンブール観光の概要は「イスタンブールの観光概要とホテル選び」もご参照ください。

新市街からスタートする観光名所めぐり

空港から町へはバスで約1時間。お昼過ぎに新市街の中心となるタクシムに到着しました。観光がてらに歩きながらホテルのある旧市街へ向かうことにしました。Google mapによると約20~30分ほどの距離の様子。レッツゴー!
いやしかし、約3年ぶりの海外、異国の地。。。なんだかここにいるのが夢のよう。

タクシム広場

きれいに整備された広場にはレトロなトラムも乗り入れていて旅行客に人気。
また広場にはタクシムモスク(Taksim Mosque)がそびえたちます。長い工事を経て2021年にやっと公開されたそう。時間があれば訪問してみましょう。
ケバブ屋が連なる界隈があるので本場のケバブサンドを食べるのもおすすめ。

ガラタ橋

新市街と旧市街を結ぶ橋。車道はもちろん、幅の広い歩道も整備されています。釣りを楽しむ人の姿も。橋の高架下スペースはレストランになっていて、海を見ながらトルコ料理を楽しめます。
新市街から向かうと、進行方向に2つのモスクを見ることができ、トルコらしい景観を海越しにも見ることができます。

フェリー港広場と名物「鯖サンド」

ガラタ橋のたもとにはフェリーのりばにもなっている広場があります。ここにもたくさんのレストランが立ち並び、なかでも有名なのが「鯖サンド」です。日本でもおなじみの鯖を焼いたものをパンにはさんで食べるB級グルメ。レモンを絞っていただきます(1つ40リラ/約300円)。
たくさんの人でにぎわっていました。

エジプシャンバザール

歴史ある大きな屋内市場。たくさんのお店が軒を連ねています。別名「スパイスバザール」とも呼ばれているそうで、様々な香辛料のお店が目を引く。そのほかにもお菓子や貴金属、お茶、雑貨など見て歩いているだけでも楽しい。
入るときにセキュリティチェックがある。

イェニ・ジャーミィ(モスクYeni Cami)

ガラタ橋のすぐ目の前にあるモスク。
2022年現在は長い工事のさなかで残念ながら入ることはできない。

王の墓~ハティス・トゥルハン・スルタン・エミノニュHatice Turhan Sultan Türbesi

イェニ・ジャーミィのすぐ裏手にある王の墓。
こじんまりとしているが中に入ると色鮮花やか色彩で祀られていて驚く。
入るときは靴を脱いで。

絶景トルコ料理ディナー@アルペックホテルレストラン

散々歩いて、疲れたしおなかもすいてきたので夕ご飯しましょう♪
やってきたのは滞在するアルペックホテルの最上階、ルーフトップにある絶景レストラン。イェニ・ジャーミィのすぐ隣にあります。
ここでトルコビアEFES(55リラ/約450円)とトルコ料理ケバブ(109リラ/約850円)に舌鼓。夕暮れ時から日が沈み街の明かりが灯って夜景になるまでの最高に美しい時間をここで過ごしました。
レストランは宿泊者以外でも誰でも利用できます。専用エレベーターで昇ります。

カフェでチャイとトルコスイーツ

ディナーの後、夜の街歩き。20時を過ぎても街はたくさんの人で賑わい活気がありました。お店も開いているので買い物も楽しめます。
歩き回った後、角にあるカフェに落ち着きました。お客さんがひっきりなしのこのカフェの店頭にはたくさんの美味しそうなトルコスイーツが並んでいます。どれにしようかな♪
オーダーしたのはトルコのソウルフード「バクラヴァ(55リラ/450円)」とチャイ❤︎(14.5リラ/110円)。バクラウァにはオリジナルミルクソースがついてきました。
なんて美味しいんでしょ。甘くてサクサクで、ピスタチオが香ばしくて、お茶が進む。チャイグラスにはロゴに1864年とある。歴史ある老舗カフェなんだね。

ボスポラス海峡ミニクルーズ

イスタンブールの夜はまだまだ長い♪フェリー広場で夜景散歩をしていると、たまたま出港間近のミニクルーズ船があり飛び乗りました。1人60TL(約500円)で1時間ほどでボスポラス海峡を遊覧します。他にもいくつかの会社がボスポラス海峡のクルーズ船を運航しています。
海から見るイスタンブールの夜景も美しいものでした。


お昼にイスタンブールに到着して夜になるまで巡ったスポットを紹介しました。見どころが集中していたので半日でも結構まわれました!次回は旧市街エリアをご紹介いたします。

後編はこちら!

「スカイスキャナー」で格安航空券を検索


私いくらがいつも利用している航空券比較検索サービス「スカイスキャナー」。公式のAPIを以下に埋め込んでいますので検索できます!旅の始まりはいつもここから。レッツサーチ!




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マダム いくら

投稿者の記事一覧

はじめての海外ひとり旅は19歳、フランス パリ。以来、旅歴約20年超、世界40カ国150地域くらい。普段は会社員でWebデザイン&運用を生業としている。
いくらの詳細プロフィール>

関連記事

  1. 世界遺産カッパドキア滞在記【3】ギョレメタウンと絶景ポイント|ト…
  2. イスタンブール市内からサビハ・ギョクチェン国際空港への移動|トル…
  3. 世界遺産カッパドキア滞在記【2】スクーター絶景ツーリング|トルコ…
  4. トルコの地中海リゾートアンタルヤ旧市街「カレイチ」レポート|トル…
  5. ドーハ・ハマド空港のラウンジレポート:プライオリティパス
  6. イスタンブールの観光概要とホテル選び|トルコ個人旅行ひとり旅
  7. 整いました「トルコ」ひとり旅の計画2022
  8. カタール航空の機内食レポート:エコノミークラス

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


Asia

カテゴリー記事一覧

マダムいくらの撮影機材

ニコンD5600に超広角レンズをよくつかっています。サブ機はiPhone8。

詳細はブログにて カメラ買い替え「ニコンD5600」

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600

Nikon広角ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR


PAGE TOP