機内食はフライトの楽しみ。カタール航空にて東京↔カタール(ドーハ)↔イスタンブールへ飛行した際の、エコノミークラスの機内食全6食分のレポートです。
東京→ドーハ(機内食1回目)
東京↔ドーハ間では機内食が2回出ます。1回目は離陸後飛行が安定した2時間後くらいですが、深夜なので寝てる人も多い。
メニューは機内WiFiに接続するとみることができます。Launch/Dinnerの位置づけの内容でメインを3つの中から選びます。うち一つはハラル食になってます。今回のメインは「チキンカツドン」「ビーフコテージパイ」「エッグヌードル&野菜」。日本発の便なので気を遣って?和食が用意されている。でも私は「ビーフコテージパイ」を選びました。
付け合わせはパン、そばサラダ(?!)、ゆずムースです。
ビーフコテージパイは、ひき肉の上にマッシュポテト、パン粉が乗って焼かれているもの。うん、美味しい。
東京→ドーハ(機内食2回目)
一眠りしてドーハまであとから2-3時間かな、というところで二回目の機内食が出ます。二回目は「朝食」の扱いでメインメニューも朝食風です。
・スクランブルエッグ&クリームホウレンソウ
・日本スタイルおかゆ
・バターミルクパンケーキ&クリームソース
今回はパンケーキをチョイス♪
付け合わせはフルーツと、ヨーグルト(ジャム入り)とミニクロワッサン。水は小さなペットボトルがついていました。ドリンクはホットティをチョイス。
ドーハ→東京(機内食1回目)
続いて逆のフライトでの機内食をご紹介します。ドーハ→東京の便でも機内食は2回出ます。
1回目はBranchの扱いの内容。メインの選択肢は以下の3つ。
・タイレッドカレー&チキン
・ハーブフリッタータ(卵焼き)&グリルチキンソーセージ
・ベイクドアップサイドダウンピーチケーキ
この中からめずらしめの「ピーチケーキ」を選びました。後から調べたところ「アップサイドダウンケーキ」とは、ケーキ型の底にフルーツを並べ上から生地を流し込んで焼くケーキのことだそうです。おしゃれ。だけどおしゃれメニューは聞き取る旅客も説明するスタッフもどっちも大変よね。ケーキというより食パンをカットしたフレンチトーストみたいな感じでした。
ドーハ→東京(機内食2回目)
2回目はLunch/Dinnerの扱いの内容。メインは以下3種類。
・照り焼きチキン
・ビーフラグー
・ベジタブルパナン&豆腐
選んだのは「ビーフラグー」。ラグーRagoutとは「煮込み」料理のこと。たっぷりのマッシュポテトが添えられていました。うん、お肉が柔らかく煮込んであっておいしい。それにフォカッチャのようなハーブパン、謎のうどんサラダ(サラダうどんではない)、デザートにはコーヒームース。
イスタンブール→ドーハの機内食
ここからはドーハ↔イスタンブールの機内食です。メインの選択肢は2つでしたが、この区間はメニュー表が用意されていないので聞き取る必要がある。。
ドーハ→イスタンブールではbreakfast(朝食)として「トマト・パセリオムレツ&クリーミーホウレンソウ」を頂きました。付け合わせはミニクロワッサン、フルーツとヨーグルト。
イスタンブール→ドーハでは、dinnerとして「チキンビリヤニ」。もう一つの選択肢は聞き取れなかった。付け合わせはパセリ入りカクテルサラダ(トルコは何かとパセリを入れる)、ミルクプティング、パン。
おまけ:機内食の撮影
機内食撮影は狭い空間でいろいろ工夫しなくてはならず、まぁまぁコツがいります。特にポイントは「光」です。暗いといい写真が取れないので、席のライトを付けたり、窓を開けたりして光を取り込みます。窓の光が強すぎると強い陰影ができてしまうので日中の場合は半開きとかにする。あとフタ類はすべて取り外して撮影しましょう。パンの袋もです。
機内食をここまで細かく記録する旅客も珍しいかなと思います。しかもひとり旅だと隣に知らない人が座ってるわけで、機内食の写真を何枚も撮影している私はなかなか奇妙な人に思われたかもしれません。
以上、カタール航空の機内食レポートでした!
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カタール航空
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