トルコのLCCである「ペガサス航空」に乗ったレポートです。
最初は聞いたことない航空会社だし、なんか事故も起こしてるみたいだし大丈夫かな、、、と思っていましたが、全然快適で便利でした!
利用したのは国内線でカッパドキアの最寄空港「カイセリ空港」から、地中海リゾート「アンタルヤ」への区間。この区間はトルコ航空の直行便はなく、ペガサス空港と、もう一つ「サンエクスプレス」というLCCが週に数本アンタルヤの直行便を運行している。イスタンブールを経由せずに直行で効率的に移動できる貴重な便だ。1時間20分の距離。「サンエクスプレス」のほうは朝早い便で都合が悪かったので、午後便である「ペガサス航空」を利用した。
ペガサス航空の予約・購入
ペガサス航空のチケットは公式サイトで購入。ポップなデザインがかわいらしいWebサイトで、UIが優れていてわかりやすく、システムもしっかりしていて難しいことなくスムーズに購入できました。
Pegasus Airlines:
他のLCC同様にいくつかのプランが用意されていて、荷物や座席指定、機内食などがついているプランなどがある。
今回私は急な予定変更が十分あり得るので、変更や払い戻しが可能な「コンフォートフレックス」プランで購入した。預入荷物25kgや機内食が付いて82ユーロ/約¥10,843でした。
できれば会員登録をしてアプリも入れておくと後々の管理が楽になります。
オンラインチェックイン
搭乗の1日前にオンラインチェックインが可能です。アプリを開くと予約一覧の対象フライトにチェックインボタンが表示されます。画面に従って操作するだけ。最後に搭乗券のQRコードが発行され、iPhoneのウォレットにも登録できます。
フライトの最終確認の意味も込めてやっておくのが吉です(時間変更や最悪欠航もありえるので)。やっておけば当日のカウンターでもスムーズに手続きできます。
搭乗手続き
オンラインチェックインが済んでいれば、空港のチェックインカウンターではパスポートを出すだけでOKですが、念のため予約の控えがあるとベター。
ペガサス航空では機内に持ち込める荷物は1つだけと厳格に決まっています。つまり、旅行鞄のほかに身の回りのミニバックみたいなものがあるとNGです。私は仕方なく荷物は機内預け入れしました。
搭乗
カイセリ空港ではタラップ搭乗でした。小さい空港なので、バスとかではなく歩いて向かいます。夕暮れ時の空が美しい時間に乗り込みました。
搭乗口で規定外の複数の荷物を持ち込んでいる客が注意を受けているようでもめていました。ルールをよく理解していなかったのかな。
ところで私もちょっとしたトラブル。私の席に人が座っていたのです。仕方なく肩をたたいて声を掛けました。
「ここは私の席のはずですよ?」「いや、ここは僕の席だ」
いったん引き下がって番号を確認するがやはり私の席。
「いやいやここは●番で私の席です」「え?ここは▲番では?」と隣の席の人に確認して「いやここは●番ですよ」との返事でやっと自分の間違いに気づいてくれた。「ごめんなさい、あなたが正しい」といって席を一つ前に移っていきました。よかった。
よく見るとコワモテのお兄さんでした。よく声をかけられたな、私。
機内はなかなか快適。狭すぎることもなく、座り心地も普通です。
離陸後すぐに機内食が配られ始めました。全員が買っているわけではないのでスタッフが予約履歴を確認しながら一人一人配っていきます。
「コンフォートフレックス」プランの場合、サンドイッチがついています。なかなかボリュームのあるサンドイッチでした。味はともかく。
そして1時間強のフライトでアンタルヤに到着です。
乗るときと同じくタラップで降りましたがバスで移動です。アンタルヤ空港は大きいみたい。
ターンテーブルで2~30分ほど待って、やっと出てきた荷物を持って空港をでました。やっぱ預け入れるとタイムロスでかいなぁ。
以上!ペガサス航空レポートでした!
LCCとはいえ、WebサイトのUIやシステムがしっかりしているところは安心して利用できます。
機内食を選択する画面とかなんだかワクワクしていろいろ選びたくなっちゃう。
もしどなたか買って食べてみたという方がいらっしゃいましたら、教えていただけると嬉しいです。
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