ギリシャ’19

[乗船記5]ロドス島リンドス編-セレスティアル エーゲ海クルーズ

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セレスティアルクルーズのひとり旅乗船記。「レポート(4)パトモス島」の続きです。
11月6日、クルーズ3日目。今日の寄港地はロドス島です。

Celestyal Cruises: Day 3

早朝6時前、デッキ10の甲板に出ると外はまだ暗闇の中。船のスピードは感じないが風が強いのは相当速い速度なのだろう。下に目をやると波をかき分けて進んでいるのが分かる。

その足でデッキ9のレストランへ。2か所にあるビュッフェレストランはどちらも朝6時からオープンしているので早めの朝食をいただく。一番乗りで誰もおらず貸し切り状態。メニューは一般的なものが並ぶが毎日少しづつ変わる。マフィンがおいしくてお気に入り♪コーヒーやジュースなどは自由にマシンで自分で入れて飲むスタイル。
 
食事を終えて甲板に出ると空が明るみ始めていた。まもなく日の出だ。

先端に行くと先ほどまで漆黒の中だった海がオレンジ色にキラキラしていた。

そしてロドス島の港が見えてきた。到着だ。

ここロドス島では無料のエクスカーション(ツアー)がついていて参加者は7時半にデッキ5のラウンジ集合となっている。いったん部屋に戻り準備をしてラウンジへ向かった。ラウンジの窓から外を見るとたくさんのバスが既に待機していた。20台はありそう。ここでのツアーは個人手配の日本人15名とクラブツーリズム20数名全員が同じ一台のバスになる。クルーズ側が手配した英語ガイドがつくのだけど、クラブツーリズムの日本人添乗員さんがまとめて面倒みてくれることに。個人手配の我々にとっては恐縮しきりですが柔軟な対応だなぁと感心。
港に陸付けなので順次徒歩で下船です。出入口には「最終戻り時間17:30」の表示。ロドス島の寄港時間はこのクルーズの中で一番長い。ツアーは午前中で終わり町中で解散となるので午後は自由に回ることができる。
バスに乗り込み全員にイヤホンが配られました。古都「リンドス」に向けて出発です!
 

Lindos at Rhodes

リンドスは港から車で約1時間ほどの場所にある古代都市遺跡。ロドス島で人気の観光地だそうだ。ついてみるとその遺跡の広大さに驚いた。予備知識なしできてしまったが、まさかこんなにも壮大な遺跡だとは思っていなかった。海近くの高台にあるので海や町、ロドスの大地を遠くまで見渡すことができる。

アテネのアクロポリスと同じようにここリンドスも小高い丘の上に古代都市遺跡がある。ツアーでは頂上まで解説を聞きながらみんなで登っていく。希望者はドンキー(ロバ)で登ることもできる。体力を温存したい私はこのドンキーを利用することにした。片道8ユーロ。思った以上に揺れるので手に力が入りスリリング。絶景ルートでこれは面白い。ドンキー君にはなんだか申し訳ないが力持ちだね。
頂上付近で徒歩組と合流してチケットをもらって入場です。
 
 
ガイドさんの説明を聞きながら一通り廻ったら1時間ほど自由時間。10:40バス集合ということで解散となりました。自由に歩き回れるほうが集団行動よりやっぱ楽しい。
 

帰りは下りなので徒歩で下る。下まで降りるとお店がたくさん立ち並び見て歩くだけで楽しい。ドンキーのぬいぐるみを買った。
 
 

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バスは途中ビューポイントでいったん停車し写真撮影タイムをとってからロドスの町へと1時間かけて戻りました。

エーゲ海クルーズ(6)ロドス島タウン編」に続きます。


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