2019年9月、3連休にS7航空を利用してロシアウラジオストクまで行ってきました。今回はS7航空のレポートです。
日本ではあまりメジャーではないためかLCCと間違えられることもあるS7航空ですが一応レガシーキャリアです。S7のSはシベリアのことで別名はシベリア航空。ワンワールドに参加しており2019年現在はJALとの共同運航便となっています。
ロシアには別にアエロフロートロシア航空がありこちらがフラッグキャリアでメジャーです。評判は、いまいちですが。
今回、ウラジオストクに行くのにS7航空の往復チケットを公式サイトで購入しました。6月に購入した時点で往復で約42000円でした。JALのマイレージ15000マイルで特典航空券が取れるのですが特典枠の空席はありませんでした。
行きのフライト
ウラジオストクまで2時間50分の予定だったがなぜか2時間きっかりで早く到着した。
自動で割り当てられた席が3席の真ん中でがっかり。2時間だからどこでも、とは思ったもののやはり窓側か通路側が良かった。荷物は機内持ち込みに。計量されたが5.5キロだったので余裕だった。
機内インテリアはシンプル
シート。この機体のシートは狭い印象。
個別モニターはないけど足元にUSB電源あり。ただし新しい機体のほうのみ。
機内食はサンドイッチがでる。チキンかチーズの2択。飲み物はコーヒー、紅茶、ジュースなど。写真はチキンサンドイッチと紅茶。
ウラジオストク空港ではタラップで下船。
帰りのフライト
行きとは異なる機体でこちらのほうが古そうだった。
行きの反省をもとにWebチェックインをして事前に座席を指定したが有料だった。
ビジネスとの境目の席のさらに一つ後ろの窓際を選択。
足元は行きの時より広い印象。USB電源はない。
隣の席は空席でラッキー。広々。
機内食は行と同じ。帰りはチーズを選択したらすべてピンクで統一になってなんだかかわいい印象に。
成田に着いてから気が付いた事。S7航空にはWiFiが飛んでいてつなぐと、映画や音楽などのプログラムが提供されていた、ようだ。
個別モニターよりこちらのほうが運用がしやすそう。今後はこういう方向になっていくかもね。
Web(オンライン)チェックインについて
Webチェックインはパソコンだけじゃなくスマホからも可能。
Visaの情報を入力するところは下記のよう電子Visaの情報を記載するのが正解。空港スタッフに確認した。
座席指定は有料。前方の普通席で450ルーブル。後方が350ルーブル、非常口席など足元広い席が1200ルーブルでした。指定した場合の支払いはクレジットカードで。
Webチェックインが完了すると、ボーディングパスを印刷する、メールで送信する、SMSで送信するなどが可能。印刷できない私は、ボーディングパス(PDF)をメール送信にして、スマホでメールを確認、添付PDFを開いて記載されていたバーコードを空港の自動チェックイン機にスマホのまま読み込ませてボーディングパスを手にいれられた。
この場合、荷物の計量は最後までノーチェックでした。
S7航空のWebチェックインの正しい情報が見つけられなかったので、以上、どこかで誰かのお役に立てば幸いです。
ボンボヤッジ。
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