JALのLCC「ZIPAIR(ジップエアー)」を利用してタイのバンコクまで飛んだレポートです。ZIP AIRが運航開始したのは2020年6月、コロナ渦中だったためかあまり話題にならずひっそりとスタートをしたという印象でした。バンコク以外にもハワイ便やロサンゼルス便があります。
購入と価格
今回利用したのはゴールデンウィークである5月3日に成田を出発するZG51便。GWだから高くなる前に買っておこうと、公式サイトから購入したのは1月8日でした。その時点でバンコクまで片道¥34,870。GW真っ最中であることを考えるとバリューです。
オプションでBiz +¥3200(手荷物+5kgと座席指定)を付けました。機内持ち込み荷物の重量制限は7Kgです。ほかのLCCと同じですね。
機内食のラインナップ。1200円~。今回は注文しませんでした。
チェックイン
成田空港でのチェックインはなかなか混雑していました。自動チェックイン機が使えなかったので仕方なく並んだのですが、事前にオンラインで情報を完璧に入力していれば使えるそうで、並ばずにすみます。
ZIPEIRチェックイン、結局45分並びました。ぐったり。
— いくら✈︎海外一人旅とバイク (@ikura_hitrip) May 3, 2023
自動チェックイン機、使えるそうです。ただし事前にWeb上で搭乗者情報を漏れなく入力してあることが必要なんですって。私は郵便番号が入ってなくてダメだったらしい。#成田空港 #ジップエアー https://t.co/iV5oCkVrS1 pic.twitter.com/4bGLAAueWC
搭乗
搭乗はLCCでも通常の飛行機とかわりません。
インテリアは黒のモノトーンでまとまったシックな印象。テーブルとドリンクホルダーに加えて、スマホ・タブレット置き場があるのがよくできてるなって思いました。USB電源もあるのは嬉しい。LCCはないことがほとんどなので、この辺りが新しさ感じます。モニターはありませんが、機内Wi-Fiにつなぐと機内プログラムを無料で楽しむことができます。映画や音楽、機内ショッピングなど。なおインターネットはできません。
飲食物の持ち込みOKなのもうれしい。エアアジアはそれがNGなので。ただしお酒だけNGです。搭乗前に空港でいろいろお夜食やスナックを買い込みました。
機内ショッピングで機内食
機内食の購入もWiFiで接続したスマホから簡単にできるとっても便利な仕組み。ためしにカップ面を頼んでみました。JALオリジナルの「うどんですかい」が300円。支払いはクレジットカードでキャッシュレスです。トレーに乗ってお湯を入れた状態で配膳されました。ん~~あったまりますな。小腹を満たすにはちょうどいい。
バンコクまで約6時間45分のフライトはあっという間でした。
現地時間21:25、定刻の21:45より少し早くバンコクスワンナプーム国際空港に到着です。
この時間でもたくさんの人でにぎわう、巨大な国際空港ですな。
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