世界遺産の街古都ホイアンはダナンから車で約1時間、五行山からは30分ほどのところにある。五行山を後にした私たちはガイドさんに案内してもらいながらホイアンの街を歩いた。
事前にチャーター車&ガイドを手配した時に私が手配会社に伝えた旅行程のリクエストは、「ダナンホテル~五行山~ホイアン経由~ミーソン遺跡~ホイアンホテル」というアバウトなものだった。そして実はこの時点ではガイドさんにホイアンを案内してもらうことは考えていなかった。ホイアンはミーソン遺跡を見てホイアンのホテルに送ってもらった後に個人で見て回ろうと考えていた。チャーターは8時間までなので時間的に余裕がないだろうと思っていたためだ。しかしガイドさんはホイアンを案内してくれると言うので時間的に問題ないようだ。ここはガイドさんに任せることにした。
最初に車を降りたのはホイアン市内にある製糸工房だった。
観光客向け施設のにおいまんたんなところだったけれど、それなりに楽しみそれなりに買い物をして(相場より高いであろうことは納得済み)楽しんだ。買ったのは刺繍の入った小さな巾着をいくつか。
工房は刺繍製品だけではなく、アオザイなど布製品や、民芸品など部屋を移るごとにいろんな製品が並び勧められた。手広いっすね。
飾ってあったカラフルな提灯。ホイアンらしさあふれる。
そのまま徒歩で街歩きへ。
黄色い壁の建物が印象的なかわいらしい町だ。
カフェも街に溶け込んだたたずまい。
日本にもゆかりがあり、もっとも有名なこの橋は「日本橋」と呼ばれている。
街の中には寺院などの見どころも点在。
各見所は入場料が必要なのだけど、観光客のために各所のチケットをひとつにまとめたチケットもあって、今回はそれをガイドさんがさくっと買ってくれた。
天井からぶら下がる赤い渦巻き!
「マカオで見たのと一緒だ。」
これはお線香なのだ。中国の影響をたぶんに受けていることがいたるところに伺える。となりあっているからね。
古い建物の内部を見学。
二つの建物の間を繋げてひとつの建物にしてあって、様式がことなるという興味深い建物。
一箇所づつ解説しながら巡っていくけど、けっこう急ぎ足。ゆっくり見る時間、写真をとる時間がないのがやっぱりちょっとストレス。あてもなくゆっくり歩いて見て廻るようなスタイルが好きなのだけど、ガイドさんに話を聞けるのはとてもためになるということもありジレンマ。プライベートツアーでさえ自由度は制限されちゃうもんです。ガイドさんをつけるというのはメリットとデメリットがある。
川に出ました。ドウボン川です。
川の近くにはまるまる太ったちわわん。
ホイアンはわんこも多いです。ほぼ野放し。
早足だったし小さな町なので1時間ほどで見て廻れてしまいました。
一通り街を歩いた後、ガイドさんがレストランに案内してくれました。ドウボン川の目の前といういいロケーションのベトナム料理屋さんです。
これもリクエストしていたわけではなかったのでガイドさんの機転のきいた嬉しいアレンジです。
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