ベトナム

ホイアンのおすすめブティックホテル「ホイアンシック」

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(前回の記事>旅レポ5/2:世界遺産ミーソン聖域と神の雨

初めての宿に到着した時はいつもワクワクする。
さんざん情報をあつめて迷って迷って一度予約した別の宿をキャンセルして取り直したファイナルアンサーがこのホイアンシックホテル。期待まんたん。

▼360度田園に囲まれた小さくて素朴な宿ホイアンシックHoiAn Chic(トリップアドバイザー提供)

Hoi An Chic Hotel(トリップアドバイザー提供)


ミーソン遺跡を後にして、再び車で1時間かけてホイアンの街へ戻る。そして今夜の宿「ホイアンシックホテル」に到着したのは16:30頃。メインロードから細道に入った先、本当にまわりは田んぼが広がるだけの素朴な風景の中に、ホイアンシックはありました。
朝からお世話になったチャーター車&ガイドさんとはここでお別れです。ありがとうございました!

ホテルエントランス。バンブーの壁には木でできたかわいい「HOIAN CHIC」の看板が掲げられています。

女性スタッフが120%の笑顔で私を下の名前で呼び、抱擁とともに大歓迎で迎えてくれました。WoW!!
荷物はスタッフが運んでくれ、私たちは手ぶらでフロントへ。ゲートを入ってすぐ左手側の建物がフロントロビーの建屋。

インテリアは想像以上に整ったナチュラルモダン、横に長く奥にはくつろぎスペースもあります。

カウンターには椅子があり座ってチェックイン手続きができるようになっているのがお客にやさしいね。手続きをしているとウエルカムドリンクが運ばれてきました。

100%スイカ生搾りジュース★

それではお部屋に案内してもらいます。
敷地内は広くはありません。でも緑あふれるガーデンはよく手入れが行き届いています。

お部屋は全17室。「スイート」「グランドスイート」「ファミリースイート」の3タイプあり、今回予約したのは「グランドスイート」。この部屋しか空いていなかったのだ。1泊1部屋朝食付きで約1万円(1人当たり5000円)。
宿泊棟はフロント建屋並びにある3階建ての棟とフロント向かいにある田んぼに面した2階建ての棟の2棟に分かれていて、今回案内されたのは後者の2階。部屋は588号室。

ドアを開けて目に飛び込んできたお部屋はこちら

あら♪かわいい♪素敵♪(≧▼≦*)
緑とオレンジがテーマカラーのポップ&ナチュラルなインテリア。
天井が高く開放感があります。
部屋のど真ん中にベッドを配置してるというのも珍しい。

ベッドのヘッド側にはベッドと同じ幅のデスクがあり、ノートパソコンが完備(使わなかったけど)ヘッドランプはホイアンらしい提灯型です。
フッド側にはソファーとテーブルセット。
エアコンがさりげなく木枠で隠されていたり、細部までこだわりを感じます。

そして、ホイアンシックでなによりも”けしからん!”のは、
この洗面所&ガラス張りトイレシャワールーム

ではなく、この部屋につづく
この、バスルーム!!!

なんじゃこりゃー(@o@!!!)

田園風景を眺めながらの、至福のくつろぎバスタイムをお約束します、
みたいな?!

そしてこのバスルームからもちらりと見えている、部屋のテラスに出てみると・・・

くつろぎチェアと

田園風景。

・・・興奮さめやらぬ。
そんな”ホイアンシックホテル”レポートでした


ホイアンシックホテルについて:
トリップアドバイザーランキング、ホイアンで堂々の1位。なんとラグジュアリーホテル「ナムハイ」を押しのけての1位。

たった17室しかないちいさな宿です。華美なところはまったくありません。宿泊費も1万円前後です。それでも滞在した人の9割がこのホテルに感動し「離れたくない」「きっと再び訪れる」「ここは天国!」と感嘆の声をあげている。
私はトリップアドバイザーのランキングを妄信しているわけではないので、正直なぜそこまで?と最初はあまり興味を持ってはいませんでした。
でも口コミ情報は正しかった。確かだった。
こんな個性的でホスピタリティあふれる宿はなかなかありません。規模の小ささは逆に魅力を際立たせてます。ホテルや部屋の設えやサービスを見れば大型リゾートにはない居心地の良さがここにあることが伝わってきます。本当にすばらしい宿とはばか高いブランドホテルだけじゃないと思った滞在でした。

ホテルの詳細や予約:ホイアン シック ホテル[Expedia]
ホテルの場所:

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はじめての海外ひとり旅は19歳、フランス パリ。以来、旅歴約20年超、世界40カ国150地域くらい。普段は会社員でWebデザイン&運用を生業としている。
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