2022/9/15から9/24までトルコに行きます。
コロナ禍あけ2年9か月ぶりの海外旅行です。感無量。。
最後に旅したのは2019年11月のギリシャ。その時は、まさかその後コロナ禍で旅に出られなくなるなんて思ってもいませんでした。
2022年に入ってから帰国時の要件が段階的に緩和されたものの、ボトルネックとなっていたのが「帰国時72時間以内のPCR陰性証明書」です。これでうっかり陽性になってしまったら帰国できず現地で数日間隔離です。哀しいかな会社勤めのサラリーウーマンにはこのリスクを取ることができません。出国した人の中にはこのPCRのせいで帰国ができない人が続出しニュースにもなりました。日本人が自国への帰国を拒否されるなんて歴史的事件です。こんな厳しい制約を設けているのはもはや世界で日本くらいです。
その忌まわしきPCR検査がついに9/7からなくなります
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ワクチン3回接種が条件ですが、そのために3回打ったようなもの。この時を待っていました。
さて。何せブランクが長いので、旅のいろんな感覚が鈍っている気がします。リハビリが必要です。まずは近場の海外で〜とゆきたいとこですが、そもそも5月に一度計画したものの要件緩和叶わず陽性者ぶり返しもあり、さらに円安が追い討ちをかけやむなく延期を決めたヨーロッパ行きが、9月に予約されていました。それが今回の旅です。
溜まりに溜まったJALのマイレージによる特典航空券で、当初は提携航空会社のカタール航空でギリシャ行きを55000マイルで抑えていましたが、これを出発2日前にキャンセル。代わりに願いを託して予約したのが今回9月15日発のカタール航空イスタンブール行きです。
ギリシャと同じく往復55000マイルに加え燃油サーチャージが13000円ほど。
今日までの間に燃油サーチャージも航空券代もかなり値上がり今同じチケットを買おうとすると24万円です。中東のエアラインであるカタール航空はまだ燃油代を抑えられている方ですが、トルコ航空やANAは軽く30万越え。内10万は燃油です。気軽に買える価格ではなくなってしまいました。
今回トルコに決めた理由は、円安の影響をユーロ圏よりは受けていなそう、という点です。お気に入りのカタール航空で行けるヨーロッパはギリシャとトルコが優遇されててマイルが少し少なく55000マイルで行ける。(それ以外のヨーロッパ主要地域は70000マイル必要)。それで前回ギリシャを選んだわけだけど、円安を考えて(ギリシャはユーロ圏)トルコに変えたのでした。
トルコへの訪問は過去に2度あります。
1度目はもう10年も前。トルコ航空を使ったプラハ行きの旅で、トルコはトランジットで寄り道しただけでした。滞在はイスタンブールだけ2泊。
2度目は2019年のギリシャ旅の中で。離島周遊クルーズの立ち寄り場所に組み込まれていたのがトルコ領「クシャダス」でした。滞在は1日もない数時間のみ。
そんな感じで2度訪問しているとはいえ、どちらもついでの立ち寄りだったので、トルコだけをじっくり旅するのは今回が初めて。10年前から「いつか再訪してゆっくり周りたい」と思っていたのでその夢がついに叶います。
トルコからさらにチケットを買い足して他国に飛ぶことも少し考えました。特にロックオンしていたのはエジプトのリゾート「シャルムエルシェイク」。いつか行きたいと思っていたエジプシャンリゾートにイスタンブールから直行便があると知って、こんなルートもあるのか!と興奮。カイロを経由しなくては行けないと思っていたから。イスタンブールから行けるなら効率的。しかも飛んでいるのがLCCでめちゃ安い。
ただネックだったのが「深夜に到着」という点。ここだけ最後まで引っかかった。
今回は「リハビリ旅」なので何カ国も欲張るのはやめよう、とシャルムは諦めることに。
今回はトルコだけに全集中します。
もちろんイスタンブールだけじゃなく、行ってみたかった世界遺産「カッパドキア」や「パムッカレ」、クシャダス訪問で気になり始めたトルコの地中海リゾート。その中心「アンタルヤ」。このあたりをめぐる予定です!
これまでの旅の伏線を回収する旅へ、いざ。
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