羽田空港の「泉天空の湯」とホテル「ヴィラフォンテーヌ グランド」に滞在したレポートです。
大変不遇なホテルで、本来なら2020年のオリンピックイヤーにオープンしてたはずでした。コロナの大打撃をモロに受け開業が延期され、営業開始できたのは昨2023年。こんな巨大なハコを3年も塩漬けだなんて、運営側の心中が偲ばれる。
ちなみにホテルは「ヴィラフォンテーヌ プレミア」もある。こちらのほうがグレードが上なので料金や部屋の広さはグランドより高くて広い。
初めての羽田エアポートガーデンとヴィラフォンティーヌ羽田。
— いくら✈︎トラベラー🐾 (@ikura_hitrip) February 2, 2024
フムフムなるほど。な体験でした。第三ターミナル直結とはいうものの、結構歩く。ホテル自体も巨大だからどこに行くにも歩く。お風呂は最高。
ロイヤルパークの方がアクセスは良い。 pic.twitter.com/OD29iwJmYH
場所は羽田エアポートガーデン
「泉天空の湯」とホテル「ヴィラフォンテーヌ」は、羽田空港から連結通路で繋がっている「羽田エアポートガーデン」にあります。温泉・ホテルだけではなく、ショッピングモールも備えた複合施設です。
最初は行き方がわからず案内で尋ねたら教えてくれました。こんなところに連結通路ができたのね。
「羽田空港直結」といううたい文句ではあるものの、温泉・ホテルまではけっこう歩く。10分くらいかな。やっとエントランスに到着です。
まずはチェックイン。フロントにはたくさんの自動マシンがならび、セルフチェックインができます。機能的だけどビジネスホテルみたいね。
いちおう、高級ホテルの部類に入るホテルでお値段も安くはありません。今回はさんざん比較して、最安値だったAgodaで予約しました。海外専門のイメージがあるホテル予約サイトAgodaですが国内ホテルも安いことが多いです!
モデレート クイーンルーム(禁煙)が一泊朝食付きで18,825円。朝食付きプランの中ではかなりリーズナブルでした。他のじゃらんや楽天トラベル、Yahooトラベルは2万円超えていたので。
さて、そんな今回のお部屋をご紹介。
18平米ですが、間取りをうまく使っていて広く感じます。水回りは窓側に寄せているのが特徴。ガラス張りのバスルームはシャワーのみ。
窓からの景色は多摩川の方角です。反対側だと羽田空港ビューですね。
ヴィラフォンテーヌの朝食ビュッフェ
今回は朝食付きで予約したので朝はレストラン「オールデイダイニング グランドエール」へ。羽田エアポートガーデンの2階にあって宿泊客以外でも誰でも利用できます。私の部屋からはかなり歩きました💦
Breakfast Buffet 3200円
営業時間 6:00~10:00(ラストオーダー9:30
安くはないけど、高級ホテルと考えると高くはない手ごろな価格設定です(私の感覚では高級ホテルの朝食ビュッフェ相場は4000~5000円)
メニューは多くはないけど少なくもなく、こだわったメニューもあり、価格に見合った内容かなという印象でした。
旅行客だけでなく、各航空会社のCAさんなんかも利用していました。
泉天空の湯
いわゆるスーパー銭湯の「泉天空の湯」は24時間営業でホテルに直結しており、宿泊客は特別料金で利用できます。もちろん宿泊客以外も誰でも利用可能です。ただしビジター料金はなかなかお高めの設定で、大人4800円。深夜を過ぎて滞在するとさらに+4000円。そこらのビジネスホテル1泊分かかります。宿泊客の場合は2000円で滞在中何回でも利用できます。翌日の朝も利用OK(←これは情報が見つからなくて現地確認することとなった。書いといてほしい)。
お風呂の写真は撮れないので公式サイトさんにお任せします。アーバンな景色を眺めての露天風呂はやっぱり最高でした。
イベント風呂として、大量の生のバラの花を浮かべたフラワーバスを開催してました。セレブな気分♪
【公式サイト】泉天空の湯 羽田空港|スパシティ|羽田空港温泉 (shopping-sumitomo-rd.com)
湯上りアイスサービスも
館内にはレストランもありここも24時間営業。
おちついたインテリアで空いてて快適でしたが、メニューの品数は多くはなくお値段も安くはない。定食がだいたい2000円くらい。
まとめ
ホテルは快適で温泉も最高、だけど、もうちょっとリーズナブルなプランができたら気軽に旅の前後泊に利用できるなぁと思うのでした。
ホテルMAP:
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