中国の南京空港での乗り継ぎ時に苦労したので注意喚起の意味で記事にまとめました。普通の国際空港のようには行かないので、事前に認識しておくと良いです。空港内の案内も不親切で迷うこと必至。
これは自分への忘備録でもあります。
結論を先に簡潔に言うと、中国「南京空港」国際線から国際線への乗り継ぎは専用イミグレを経由しなくてはならない。これが複雑になっている要因だ。普通にイミグレを通るわけではなく、乗り継ぎ者限定の専用ルートがあるので、飛行機を降りたらスタッフの誘導に従ってついていかなければたどり着けない。これを見逃すと迷子になり南京空港ダンジョンを抜け出せなくなる。乗り継ぎ時間は約3時間あったのに、そして同じターミナル2の中だけでの乗り継ぎなのに、時間ぎりぎりでファイナルコールで飛び乗りました。
ちなみに筆者は海外旅歴28年45カ国140地域とそれなりに経験があるが、こんな困惑した乗り継ぎは初めて。(強いて言えばマニラ空港乗り継ぎも一度酷い経験をした)
今回利用したフライトは、中国東方航空の成田→南京→クアラルンプールという国際線から国際線への乗り継ぎ便です。南京空港ターミナル2で乗り継ぎます。
ごく普通の国際空港であれば、トランスファーの案内に従って進んでいけば良いだけなのですが、南京空港は違います。
まずは私がくらった実体験のご紹介。
16:30 南京空港到着


成田出発が遅れたため、南京に到着したのは定刻より30分遅い16:30。それでも出発までは2時間あるので気持ちは余裕でした。乗継便のボーディングタイムは18:05、出発は18:50です。
飛行機を降りてトランスファーTransferの案内に進む。

途中セキュリティチェックを抜けると、イミグレーションに行き着きトランスファーの看板はイミグレの先に続いていました。
イミグレ手前に立っていたスタッフはあわただしく旅客をキヨスクで登録&出力へ促しています。トランスファーなんだと伝えても、頷いてキヨスクでやれとの指示。
数台あるキヨスクにはすでに数人の日本人が四苦八苦しています。どうも挙動が不安定のようで、何度もやり直していました。途中であきらめ、手書きの書類に切り替える人も。



前の人が終わって私の番が回ってきました。日本語対応なのでなんとかなりそうです。なんとか入力を終えると印刷された紙が出てきました。Arrivalカードです。これをもってイミグレに並びます。まだ混んでなかったものの、20分くらい待ってやっと窓口に。
しかし窓口で「これではない。紙を書いてこい」と突っ返される。
な、なんでやねん・・・。
しぶしぶやり直しです。今度は手書きでArrivalカードを記入し、並びなおしました。滞在ホテルや住所などの項目がありますが、乗り継ぎなのでとりあえずtransferと記入。

この時点で17:00になっていました。ここからまた30分ならび、やっと窓口についたところで、なにやらまた数人でもめ始めます。
「あなたは間違っている。ここではない」
ようなことをいわれる。は?
しばしスタッフ同士で何かを話連絡をとりあったあと、少しはずれた待合ブースに誘導されここで待っていろと言われる。誘導するスタッフが来るから待っていろと。
時間は17:30。ここから焦りが加速していく。10分、20分、案内スタッフがなかなかこない。ボーディングタイムは18:05だぞ?近くに立っていた別のスタッフに「乗継便が迫っている。まだか?」と尋ねるもそのまま待ての指示。迫るボーディングタイム。あと30分を切る。
やっとやってきたスタッフについていく。もう1人若い日本人女性もイミグレを越えた先から一緒に連れられて来ていた。そしてここまで私がきた道をずっと戻っていく。
到着した薄暗い待合所の簡易カウンターでパスポートとボーディングパス確認。
また10分ほど待つ。ここでは他に10人くらいが待たされていた。


しばらくして扉が開き、小さなカウンターでパスポートチェックとカメラ撮影。その後パスポートを取られ謎の待機5分。もう一度カメラ撮影。パスポートにスタンプ押されて返却とともに「ウエルカム」。
いちおう歓迎されてるんですね・・・?これで「入国」したことになったみたいです。
そして次にすぐ隣の別のカウンターでまたパスポートチェックとカメラ撮影。
もはや意味わからん。なんの儀式なのだという感じでしたが、これで「出国」したことになったのだと思う。
そして荷物セキュリティチェック。バッテリーに加え折り畳み傘も出す。
その後のボディチェック。靴のなかに指を入れたり今まで体験したことないくらい念入りなチェック。

解放されてその先にあったのが、やっと普通の出発エリアでお店もあってゲートも案内もありました。
この時点で18:17。


搭乗便はもうファイナルコール。走りこみました。
何とか搭乗できてホッとした。。。



そもそもの間違いは飛行機を降りた時。
ほんとはここで待機してる乗り継ぎ誘導スタッフとともに移動する必要があった。
なぜなら、南京空港では国際線に乗り継ぎするのに一度専用イミグレから入国する必要があるから。
それをスルーしたのが大失敗で、1人では後戻りできない状況まできてしまった。
これが仮に異なる航空会社に乗り継ぐのであれば一旦入国というのはあり得る話だが、今回は同じ航空会社で通しで買った乗り継ぎだったので油断していた。
次に来ることがあれば間違えずに行けそうだが、
もう二度と南京空港は使わないと心に決めた。
まとめ
南京空港での国際線乗り継ぎは、飛行機を降りたら誘導スタッフに案内してもらう必要あり。
けしてトランスファーの方向に進んではいけない。
あと、Arrivalカードは手書きが吉。キヨスクはクソ。
(※中国のこのへんの運用はコロコロ変わるので最新の情報を確認しましょう)
▼チェックインの時に航空券の裏にはられる丸いピンクのシールが乗り継ぎ客の目印。

乗継便のボーディングパスと2枚。
— いくら✈︎会社員旅人&バイク&Web (@ikura_hitrip) March 19, 2025
裏にトランジットシールがあり乗り継ぎ時は見せる必要があるらしい。
今回は南京です。
そして予約クラスがやっと判明。「Z」でした。
JALマイル加算対象リストにないので対象外だと思う。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
予約クラス、最初からわかるようにしてほしいわ pic.twitter.com/M7OLBCmuCC
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はじめまして。来月初めて南京トランジットの為、情報収集していましたら、こちらの記事を見つけました。見つけれて良かったです!いくらさんのような達人でもパニック状態!!同航空会社、同ターミナルでも入国手続きが必要なのですね。入国しない上海、北京乗り継ぎも私にとっては大変でした!行きは時差でプラス1時間になるので、多少遅れても大丈夫でした。帰りは逆にマイナス1時間なので、トランジット2時間だと厳しい。私は3時間有りましたが、ギリギリセーフでした。が、荷物が届きませんでした。お昼に成田に到着して、また夜にスーツケースを取りに成田空港に行きましたよ。トホホ。また次の旅では、問題無く成田に到着したと思いましたが、荷物がなかなか出てこない。最後に出て来たら、ベルト切られて中を調べられてました。こんな事初めてでした。お菓子しか入ってなかったから問題無いけど。この情報知れて本当に良かったです。ありがとうございます。
GPZさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
南京経由するのですね。わかりにくいので、お気をつけください。一つ書き漏れがあり追記しましたが、チェックインの時に航空券の裏に丸いピンクのシールが貼られ、これが乗り継ぎ客の目印になります。南京で飛行機を降りたところにこのシールをもったスタッフがいるのでこれを見せれば大丈夫だと思います。