ベトナムのホーチミンまで、JALの特典航空券でビジネスクラスを利用したレポートです。
フライトデータ:
・エアラインと便名:JAL JL759
・機材:Boeing 787-8
・区間:成田→ホーチミン
・飛行時間:6時間00分
・クラス:ビジネスクラス(JAL SHELL FLAT NEO)
・必要マイルとコスト:28,000マイル+ ¥16,500※ディスカウントマイルCPN(通常40,000マイル)
チケットの手配詳細は下記の記事にて
JALマイレージ特典航空券ビジネスクラス成田~ホーチミン発券28,000マイル | いくら旅ログ
サクララウンジ
JALビジネスクラスを利用する場合、それが特典航空券であっても、サクララウンジを利用することができます。成田空港のサクララウンジは、ビジネスクラスとファーストクラスに分かれたかなり大きく充実したラウンジです。入口を入ってカウンターで搭乗券を見せて利用します。
ラウンジ内は2階層になっており、上階が食事エリアでオーダー制のキッチンがあり、下が飲み物と軽食のみのラウンジになっています。優雅な内階段がある広大なラウンジでその広さにはびっくり。
圧倒されてしまいますが、私はノンアルワインとおつまみと、和定食をいただきました。
お酒だけでも様々な種類が置いてあり、ビールだけでも4種類が飲み放題です。ビール好きにはいいですね。(私はそんなに飲めないので残念)
JAL搭乗とビジネスクラスの座席
定刻通りに搭乗開始。ビジネスクラスは優先搭乗です。
今回はビジネスクラス一番後ろのA8を指定。チェックイン時に指定したときは隣は空席だったのですが、直前で席の移動があったみたいで、隣には年配のゲスト。
ボーイング787-8のビジネスクラスシートはJAL SHELL FLAT NEO(シェルフラットネオ)と言われるシートですが、少し前の型で最近はやりの個室感のあるシート(スカイスイート)ではありません。隣に他人が座ってしまうと、シートをフルに倒したときに他人をまたぐ必要があり、そこはやはりちょっと大変でした。中距離線ですし、個室タイプにしてほしいところ。
とはいっても、ビジネスクラス!常日頃、エコノミーやLCCばかり利用している筆者にとっては十分贅沢です。シートは細かくリクライニングを調整できる。ポーチの中にはアメニティがいくつか。
そしてエモーショナルな旅の出発。
座席は細かく調整できる。フルフラットにしても少し斜めのまま。USB電源はモニターのとこにあって寝転がってスマホ充電できず不便。最小限のアメニティとスリッパ。イージーリスニング充実。
— いくら✈︎会社員トラベラー🇯🇵 (@ikura_hitrip) August 24, 2024
お隣のおじ様は個室型しか乗ったことないと少々不満気。#JAL pic.twitter.com/a2GneoCLyD
参考までにエコノミークラスのシートも撮っておきました。ヘッドレストが快適そうでした。さすがJAL。
機内食
お楽しみの機内食。事前に予約していたのは洋食の魚系。まずは飲み物。やはりノンアルオピア。一緒にチーズもお願いしました。チーズはいつでもオーダーし放題。これがなかなかおいしかった。
そのあとメイン以外が運ばれてきて、その後メイン、デザートと続きます。シンプルで華やかな見た目かつ高級食材をふんだんに使っています。雲丹、鮑、甘鯛、伊勢海老・・・。
私がパシャパシャ撮影してたら、お隣のおじさまが「これも撮るかい?」と撮らせてくれたのが最後の和食w 和食もおいしそう。でもおじさまは食欲がないとのことでほとんど手を付けていませんでした。
食事の後は自由気ままに。映画も音楽も充実。だいたい、イージーリスニングを聞き流す。映画をみると、なんか旅のことを忘れちゃうのがあんまり好きじゃなくて。中距離程度なら音楽だけ。
一眠りした後、軽食にJALオリジナルカップ麺スカイシリーズをおすすめされてつい、いただく。
そして誕生日のプチギフトも♪
6時間はあっというま。定刻通りにホーチミン空港に到着です。
「スカイスキャナー」で格安航空券を検索
私いくらがいつも利用している航空券比較検索サービス「スカイスキャナー」。公式のAPIを以下に埋め込んでいますので検索できます!旅の始まりはいつもここから。レッツサーチ!
この記事へのコメントはありません。