エジプト

プレオープンの大エジプト博物館Grand Egyptian Museumレポート

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大エジプト博物館Grand Egyptian Museum

大エジプト博物館Grand Egyptian Museum(英語の頭文字をとってGEMとも呼ばれる)は、エジプトのカイロ近郊、ギザのピラミッド近くにある世界最大級の考古学博物館。
GEMの計画は2002年に発表され、2003年に国際的な建築デザインコンペティションが行われ、アイルランドの建築事務所Heneghan Peng Architectsがデザインを手がけている。建設は2005年に開始され、度重なる延期を経て2020年に開館予定となっていました。しかし更なる延期で2024年5月現在もいまだプレオープンの状況です。博物館の建設には約10億ドルが費やされ、その6割をなんと日本が支援している。

ギザのピラミッドを訪問した後、ガイドさんに大エジプト博物館へ行ってもらいました。車でしばらく走っていると、あれ?方向が違う?町中に向かっているのでこれは旧博物館「カイロ考古学博物館」に向かっているな、と気づく。大エジプト博物館はギザのピラミッドの近くにあるのだ。
「すみません、旧博物館じゃないです。新しいほうです」
「えっ?グランド博物館?そこはまだフルオープンしていないですよ」
「いいんです、そちらにお願いします」

そんな感じに迂回しつつ、大エジプト博物館に到着。ガイドさんも来るのは初めてとのことでした。
なお、ギザのピラミッド近くとはいっても歩いて行ける場所ではなく車での移動が必要。
博物館の前には幹線道路があるだけで何もなく、ホテルは数件あるが滞在するにはあまり便利な場所とは言えない。

日本も多大な金銭協力をしているため、大看板には日本語も併記されています。その額、総費用の約半分。
壮大な建物にも敷地にも感動。これがいまだフルオープンしていないなんて、もったいない。
旅の前に訪問した東京池袋のオリエント博物館のスタッフ曰く(エジプトに詳しい)
「大エジプト博物館のオープンは大統領次第なのよね」とのこと。一国の大統領が権限を持ってる博物館って。ほんと国をあげての一大事業。

入場料は1200エジプトポンド、約4000円(訪問時点のレート)。これで見れるのはエントランス周りのほんのごく一部だけなので、口コミを見ると賛否両論。「今は行く価値はない」といっている人も多数。
英語での館内ガイドツアーもありオーディオガイドが借りれる(パスポートとの交換。ガイドさんの声がそのままイヤホンで聞こえるだけ🤪)。
映像体験のエキシビジョンもやっている。
一眼レフなどカメラは持ち込めないので預ける必要がある。スマホでの撮影はOK。ナニそのルールって感じですが。

公式サイトとチケット購入:
https://visit-gem.com/en/tut

AI解説:大エジプト博物館の概要

建物の特徴

  • デザイン: 斬新なデザインは、ギザのピラミッドと調和するよう設計されており、ガラスや石材を多用したモダンな外観が特徴です。博物館のメインエントランスからはピラミッドが一望できます。
  • 展示スペース: 約480,000平方メートルの敷地に、約100,000点の古代エジプトの遺物が展示される予定です。特にツタンカーメン王の全コレクションが展示されることが注目されています。

主な展示品

  • ツタンカーメン王の宝物: ツタンカーメンの墓から出土した約5,000点の遺物がすべて展示される予定です。これには、黄金のマスク、玉座、戦車、ジュエリー、家具などが含まれます。
  • 王のミイラ: エジプト各地の墓や遺跡から発掘された王や高官のミイラも展示されます。
  • 石碑や彫像: メンフィスやテーベ、アブ・シンベルなどの古代都市からの石碑や彫像が展示されます。特にラムセス2世の巨大な像は見どころの一つです。

特徴的な施設

  • 保存・修復センター: 最新の技術を用いた保存・修復センターが併設されており、考古学的遺物の保護と修復が行われています。
  • 教育センター: 子供から大人まで楽しめるワークショップや教育プログラムが提供され、古代エジプトの文化と歴史を学べる場となっています。
  • カフェやレストラン: 博物館内にはカフェやレストランもあり、休憩や食事を楽しむことができます。

アクセス

GEMはカイロの中心部から約20キロメートル離れており、ギザのピラミッドに非常に近いため、観光の際にはピラミッドとの併せて訪れることができます。カイロ市内からタクシーやツアーバスでアクセスするのが一般的です。

開館の意義

大エジプト博物館の開館は、エジプトの文化遺産の保護と観光振興に大きく寄与することが期待されています。エジプト政府は、この博物館が世界中からの観光客を引き寄せる重要な拠点となることを目指しており、エジプトの歴史と文化を広く発信するための重要な施設と位置づけています。

大エジプト博物館は、古代エジプトの豊かな遺産を保存し、展示するための世界最大級の博物館であり、エジプトの歴史と文化を深く理解するための重要な拠点です。訪れる際には、ツタンカーメンの宝物や壮大な建築デザインを楽しみながら、古代エジプトの偉大な文明に思いを馳せることができるでしょう。

関連記事:
旧博物館「カイロ考古学博物館」

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マダム いくら+旅歴28年

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はじめての海外ひとり旅は19歳、フランス パリ。以来、旅歴約28年、世界45カ国140地域くらい。普段は会社員でWebデザイン&運用を生業としている。
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