ウズベキスタン

サマルカンド1日観光-シヨブバザールとビビハニム・モスク、ハズラティヒズル・モスク

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ウズベキスタンのサマルカンドにある観光スポット「シヨブバザール」と「ビビハニム・モスク」、「ハズラティヒズル・モスク」へ訪問したレポートです。これらは近隣にあるので昼間にまとめて廻るのが便利です。
そして夜はレギスタン広場で夜景を見れば、パーフェクトなサマルカンドモデルコースになります。
今回は私が巡った順番でご紹介いたします。昼に「シャーヒ・ズィンダ廟群」を訪問した後に、徒歩でまずは、「ハズラティヒズル・モスク」へ向かいました。幹線道路沿いに遊歩道があり歩きやすく10分かからない距離でした。

ハズラティヒズル・モスク Hazrati Xizr masjidi

このモスクを見に来た理由はひとつ「近くにあったから」。予備知識もなく、なんとなく立ち寄ったという感じです。何があるわけでもないのですが、高台にあるのでサマルカンドの街を一望できるビューポイントにもなっています。しいていえば、ウズベキスタン初代大統領イスラーム・カリモフのお墓があります。

展望エリアからはサマルカンドの街を一望できる。正面に見えるのはレギスタン広場、ではなくあれが「ビビハニム・モスク」です。私も一瞬勘違いしたけど距離的にちがうなときづく。

シヨブバザール Siyob bozor

ハズラティヒズル・モスクからビビハニム・モスクへ向かうと必ず通ることになるのが「シヨブバザール」。ビビハニム・モスクに隣接するサマルカンド一の市場。食料品から雑貨までさまざまなサマルカンドの名産品が並びます。値札はないので交渉制。スマホの電卓アプリを駆使してうまくやり取りしましょう。めんどくさいですがそれも旅の醍醐味。

店主が試食をすすめてくるのでいろいろいただく。そしておいしくてびっくりしたのが「ピーカンナッツ」!食べたことはあるのに食べたことのないような味。こういう殻に入っているのも知らなかった。思わず買ってしまいました。500gで75000スム/約800円ぐらい。色々ミックスナッツもサービスしてくれました♪最初にいい店にあたってよかった。

https://twitter.com/ikura_hitrip/status/1920440917367886218

もうひとつ、サマルカンドで初めて食べて知った「ホワイトマルベリー」のドライフルーツも購入。

「シヨブバザール」はレギスタン広場からは徒歩15分くらい。

この市場へは、いったん宿に帰ってからもう一度再訪した。

ビビハニム・モスクBibikhonim

シヨブバザールの次は隣接するビビハニム・モスクに入ります。入場料は50000スム/約550円。
ぱっと見はレギスタン広場にそっくりで間違えそうです。

中庭のど真ん中には巨大な石製のコーランが展示されている。

それよりもなによりもビビハニム・モスクで個人的に一番びっくりしたのは、中庭に大量に落ちていた、ホワイトマルベリーの実w風が吹くと雨のように降り落ちてくる。それがふんづけられて地面はべったべた。スタッフが掃除をしていました。

ビビハニム廟Bibi Khanym Mausoleum

ビビハニム・モスクの向かい側に道を挟んでビビハニム廟がある。ビビハニム・モスクと比べるとインパクトは少ないこじんまりとした建物だ。別料金になっており、こちらに入る旅行客は多くはない。

ビビハニム・モスク概要(AI解説)

  • 名称:ビビハニム・モスク(Bibi-Khanym Mosque)
  • 建設期間:1399年〜1404年
  • 場所:サマルカンド中心部、シヨブ・バザール近く
  • 建設者:ティムール(Tamerlane, ティムール帝国の創始者)
  • 世界遺産:1992年、「サマルカンド-文化交差路」の一部として登録

歴史的背景

  • ティムールは1398年にインド遠征から凱旋し、その戦利品と労働力を使って、「世界で最も偉大なモスク」を建てるよう命じました。
  • 建設にはインドやイラン、アナトリアなど各地の職人・建築家が動員され、わずか数年で完成しました。
  • しかし急造であったため、建物は構造的に弱く、地震や風化で16世紀以降は廃墟に近い状態になっていました。
  • ソ連時代と現代ウズベキスタン政府によって修復が行われ、現在はかなりの部分が復元されています。

建築と構造の特徴

全体構成:
  • 大ドーム(中央礼拝堂):かつて高さ約40メートル、直径18メートルの巨大ドームが存在。現在は修復されたドームが再現されています。
  • 入口のイワーン(門):高さ約35メートルの壮大なアーチ付き門。タイル装飾と碑文が見事。
  • 中庭:広大な空間の中央には巨大な石製のクルアーン台(説教壇)があり、かつてはウルグベクがここで礼拝を主導したと言われています。
  • ミナレット:かつては4本のミナレットがあり、一部は修復されています。
装飾の特徴:
  • ターコイズ色のタイル、青・白の幾何学模様
  • クーフィー体やナスフ体によるコーランの章句が壁面を覆う
  • アラベスクと星形模様の組み合わせが典型的なティムール朝様式

名前の由来:「ビビハニム」とは?

  • 「ビビハニム」はティムールの最愛の妃の名とされることが多いですが、正確には史実ではなく後世の伝承です。
  • 伝説では、妃ビビハニムがティムールの帰還前にモスクを完成させようとして建築を急ぎ、それが原因で建物が脆くなったとも言われています。

現在の様子・観光情報

  • 現在は修復されたモスクの一部が礼拝にも使用される
  • モスク周辺にはシヨブ・バザール(地元の市場)が広がり、サマルカンドの日常風景も体験できる
  • 内部のクルアーン台(レクタル)は、願い事を唱えて一周すると叶うという言い伝えも

観光のヒント

  • 服装:宗教施設のため露出の少ない服装が望ましい
  • ベストな時間帯:朝か夕方の柔らかい光の時間帯が写真映えする

最期に

ビビハニモスクからは目の前のタシュケントカヤ(タシュケント通りTashkent Road)をまっすぐ歩いていくと10数分でレギスタン広場です。この通りはきれいに整備され、お土産屋やレストラン、ホテルなどが並ぶので散策にもぴったり。この辺りにホテルを取ると便利です。

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マダム いくら+旅歴28年

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はじめての海外ひとり旅は19歳、フランス パリ。以来、旅歴約28年、世界45カ国140地域くらい。普段は会社員でWebデザイン&運用を生業としている。
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