Thulhagiri Island Resort & Spa Maldives
トルハジリリゾート&スパモルディブ
11月18日(日)朝10時、素晴らしい快晴の元、滞在していたフルマーレのホテルh78を出発。今日はリゾート島へ移動する。
ホテルの送迎車で10分ほどで空港に到着。途中気になったのは空港のある島とマレの町がある島を結ぶ橋。昨年来たときはなかった橋だ。後から調べたら中国の支援で作られたとかで8月に開通したばかりのようだ。陸路でマレに行けるようになってたなんて知らなかった。
今回滞在するのはトルハジリリゾート。北マーレにあり空港からはスピードボートで25分と比較的近距離。
空港内には主要なリゾートホテルのカウンターがあり、トルハジリはカウンターNo15。ここで受付を済ませて他のゲストが集まるのをしばらく待つ。リゾートによってはタイミングが悪いと1時間以上待たされる、なんて場合もあるようだが、30分ほどで出発となった。
空港を出て目の前にある港からスピードボート乗り込む。この海もまた鮮やかで美しくモルディブに来たことを実感する。日本からの便は夜到着が多いけど、暗闇の中移動するより昼間のクルージングの方が心地いい。
右に左にと見えるいくつかのリゾート島を抜けて海上を滑るように進む。海の色が紺碧からラムネ色に変わり写真で見た水上ヴィラが見えて心が躍る。
トルハジリリゾート到着だ。
美しい海に囲まれた、楽園。
船着き場でボートを降りて桟橋を歩いてランドへ。
はやる気持ちを抑えて、まずはチェックイン。
案内されたのはレストラン併設のラウンジ。ビーチの砂をそのまま生かしたナチュラルなつくり。
6-7組のゲストが到着したのでスタッフは手際よく手続きをすすめる。ウエルカムドリンクとおしぼりをいただきゲストカードの記入、ボート代の支払い(カードで精算)、リゾートの説明をざっと受け、部屋に入れるのは14時とのこと。現在の時間は12時。島を散策してみよう。
ラウンジを出ると目の前が海。三角屋根の水上コテージが並ぶ、モルディブらしい風景が広がる。
写真で見た、夢のような風景が目の前に。
海につながるインフィニティプールもある。
島はゆっくり歩いて一周15分ほどで回れる大きさ。素朴て居心地の良い雰囲気。
オールインクルーシブとランチビュッフェ
ラウンジに戻ると隣のレストランでランチタイムが始まっていた。ランチタイムは12:30~14:00と決まっていて、今回の宿泊プランは「オールインクルーシブ」なので3食付いている。だけどふと疑問が。
「到着日である今日のランチは含まれるの?」
チェックイン前だしな。念のため確認したら「含まれている」とのこと。そして最終日のランチは含まれないようで、つまりもし1泊2日なら到着日のランチ、ディナー、翌朝のブレックファーストまでが込みということだ。わかりにくいけどこれが一応オールインクルーシブのスタンダードっぽい。もし夕方到着だとしたら初日のランチは食いっぱぐれということだ。
ランチはビュッフェスタイル。美味しそうなメニューが並びます。ワクワク。スタッフに席に案内してもらう。この最初に案内された席が、リゾート滞在中ずっと固定となる。
コールドメニューコーナーにはモルディブのローカル料理も。ホットメニューは毎日日替わりで、この日はチキンBBQや煮込んだビーフなど。お肉料理が充実。飲み物は「オールインクルーシブ」対象ドリンクなら飲み放題。ソフトドリンクだけじゃなく、ワインやビール、カクテルなども含まれていた。
お腹いっぱい。シアワセ。
あこがれの水上コテージ
ランチを終えたら14時、お部屋に入れる時間なのでフロントのカウンターにて確認すると部屋の鍵をもらえた。今回は奮発して水上コテージ!ここトルハジリリゾートの水上コテージは2つのエリアに分かれている。事前に調べた情報だと、一方が新しく、一方は古いが場所はいい、らしい。
私のルームNo234。どのお部屋かな。ドキドキしながら部屋へ向かう。一軒一軒部屋番号を確認しながら進むも、あれれなかなか見つからない?
こっちじゃなかったかな。あっちかな。。
と、思ったら!ありました!
な、なな、なななんと、一番最端のお部屋!
えー、どきどきする。いいの、ほんとに。
一番端のお部屋ってすごくラッキーで、なぜかっていうと、隣の部屋がないから視界はほんとに海だけ!という贅沢を味わえるのだ。
なんか、もうすんません、私なんかが端の部屋で。
もったいぶってなかなか入れない。
そして部屋に!
入って!
感動!
・・・と同時にベッドに寝落ち。。。
まさかの寝落ち。記憶がない。
そうとう疲れてたんですね。目が覚めたら18時になってました。なんという事でしょう。。。
遅まきながらお部屋の写真を撮影。
外はすっかり日が落ちはじめて、部屋も暗めでこのタイミングではいい写真撮れずじまい。
でもサンセットはそれはそれで美しい時間でした。
ちなみに晴れている日中だとエメラルドグリーンの海が広がり感動倍増。
ナチュラルな造りが心地いい。
テラスからはそのまま海に入れる。お隣さんが見えないので視界が広い!
広がる大海原。なんて贅沢な。。
バスルーム。広さもちょうどよくバスタブとシャワーブースが分かれている。そのままテラスに出られる。
動画で紹介
19時、夕ご飯を食べにレストランへ。
ディナービュッフェはランチより品数が多く、何を食べようか迷っちゃう。おなかと相談。
カクテルを注文してほろ酔い。
ふわふわの足取りで部屋へ戻り就寝。
明日は、このリゾートをもっともっと満喫しよう。
Hotel data
Thulhagiri Island Resort & Spa Maldives [Booking.com]
マレ空港からスピードボートで25分、(送迎代大人ひとり往復100US$)
部屋はデラックスバンガロー(陸上)と水上コテージの2種類。価格は時期や空き具合によって大きく変わるが、今回は水上コテージのオールインクルージブプランを1泊一部屋約4万円で確保。オールインクルージブプランはある時とない時があるがフルボードプランなどもある。デラックスバンガローの価格は28000〜60000円幅。
This Travel data
11/16 成田前泊
11/17 成田出発~コロンボ経由~モルディブ着(モルディブフルマーレ泊)
11/18 離島リゾートへ移動(トルハジリリゾート泊)
11/19 トルハジリリゾート泊
11/20 リゾート移動 パラダイスアイランドリゾート泊
11/21 モルディブ出発~コロンボ~ドバイ
11/22 ドバイ出発~エジプトカイロ(カイロ泊)
11/23 エジプトカイロ泊
11/24 (夜)カイロ出発
11/25 ドバイ経由~コロンボ乗り換え
11/26 (朝)成田帰着
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