空港の入口ではセキュリティチェック。搭乗券の控えがないと入ることができません。その後も二重三重のセキュリティチェック関門があります。エジプトはどの空港もチェックが厳しいが、シャルムエルシェイク空港のセキュリティはカイロより厳しいと感じた。
1. 空港に入る時にパスポートと航空券控え確認
2. 荷物のセキュリティチェック1回目とボディチェック(全身撫でまわし)
3. イミグレで指紋採集
4. 搭乗券の確認
5. 荷物セキュリティチェックとボディ撫でまわし2回目(靴も脱ぐ)
6. さらにスタッフによるパスポートチェック
コレでやっと出発ゲートエリアに到達。 厳しいのも仕方なくて、シャルムエルシェイクは周り中が扮装地帯だし、なんならガザやラファはここから300〜400キロくらいしか離れていない。 厳しいチェックは我々旅行者を守るためでもある
航空会社チェックイン
今回利用するのはサウディア航空、ジッダ経由マニラ行きSV862です。チェックインカウンターでは来る時同様に行先国のVISAについてしつこく確認されました。「だーかーらー、フィリピンはビザいらないんですよ、日本人は」と、なんとかクリア。無事ボーディングパスを発券してもらえました。ビジネスクラスです♪
エジプト出国には出国カードの記入も必要です。書いてイミグレで出さなきゃいけない。記入台はあるけどペンがないという不親切さ(情報を口コミで読んでたのでペンはいっぱい持ってきた)。出国カードは航空会社ごとに色が違うみたい。コレはサウディア航空
出発エリアとショッピング
国際空港だけあって、出発エリアにはお店やカフェなど思ったよりたくさんありました。スーパーマーケットもありましたがレジが長蛇の列でした。
お土産にデーツチョコ買った。1つ7US$、2つで13US$の表記。値段分かるって楽。
1つでいいよと10US$出したら、2つで10US$でどおだ?と。 ヨシ、買った!
空港でも値引きできるあたりが、theエジプト。
シャルム・エル・シェイク空港のラウンジ
エジプトシャルム・エル・シェイク空港ターミナル1国際線ターミナルにはプライオリティパスで使えるラウンジがあります。
ここで軽食をいただきました。こちらの白いライスは軽く塩味でパラっとしててけっこう好きかも。 景色も良き♡
一見ちゃんとしているのだけど、あまり広くなく座席が空いてないとか、冷蔵庫のドリンクは壊れているのか冷えてなく常温だし、お料理は並んでいるけど食器が紙やプラスチックだったり、ドーナツはカッピカピであなたいつからここにいたの?ってかんじで。 気にはなったけど、いつもありがたい。
出発
サウディア航空リヤド行きは16:20出発予定。同じ搭乗ゲートの一つ前の便UF009が遅れていて15:45から16:30になった。 って、ちょっと待て。我々の便より後に出発になるなら同じ搭乗ゲートにするのは無理がないですかね?
ところでUF009の行き先Rafic haririってどこだろう?って調べたらレバノンとな。電光掲示板見てると、シャルムエルシェイクに直行便がある空港がわかる。馴染みのないとこが多いけど、サウジとイスタンブールしか知らなかったから参考になる。
混沌とする中、16:00ごろ搭乗開始。 バスで移動。
サウディア航空の搭乗直前にもまさかのセキュリティチェック。荷物検査とボディチェック、さらに金属探知機による確認もする念の入れよう。こんな厳しいのは初めて。マニラやジッダでの搭乗時はなかったのでサウディアのエジプト搭乗時の方針なのか。それだけエジプトが危険だと思われてるのかな。とりあえず乗れました。
サウディア航空の搭乗レポートは下記の記事にて
サウジアラビア「サウディア航空(Saudia)」ビジネスクラス搭乗レポート~座席や機内食
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