モルディブ'19

モルディブマーレの街散歩〜そこはアジアの喧騒

*このページには自動広告が表示されます。広告により無料で情報提供しています


モルディブ最終日に時間があったので、首都マーレ(Mare,マレともマレウともいう)の街を散策した。
リゾートの雰囲気とはまるで違うモルディブの一端を見る事ができ、短時間だけど個人的には面白かった。

移動するボートの中から見たマーレの街。世界一小さな首都で人口過密エリアともいわれるマーレ。島のぎりぎりまで建物がぎっしり並んでいるように見える。

マーレの街は空港のある島の隣の島にある。側から側まで30分もあれば歩けてしまう小さな島だ。空港と島は昨2018年に開通した橋で繋がっている。この橋は中国資本によるものだ。橋ができるまでは島と島の移動はボートだけだった。今でもボート便はあるが、タクシーで移動できるようになって便利になった。

モルディブの空港とマレをつなぐ橋

今回、私たちはマーレ市内にあるホテルをデイユースするためにとっていたので、ホテルの無料送迎サービスで空港で出迎えてもらい車で移動した。
ホテルへは10分ほどで到着した。昨2018年にできたばかりの新しいホテルだ。

ホテルSamann Grand

時間は14時。チェックインをして部屋で少し休んだのち、さっそく街歩きへ。地図を見ながら中心部のほうへと向かう。

町の第一印象は「アジア」だ。

そしてアジアならではのフォトジェニックな風景がところどころに。


お土産屋が並ぶ界隈までやってきたら、客引きがものすごーくしつこくついてくる。これもアジアあるある。

お土産屋ではUSドルが使えたけれど、ミニマートやカフェではモルディブの通貨ルフィアが必要そう。
そこで20ドルだけ両替した。
おしゃれなカフェが所々にある。

とあるカフェでローカルっぽい何かを購入。

食べてみたら、中身はモルディブのソウルフード「マスフニ」がぎっしり詰まってた。マスフニとは、モルディブ(唯一)の名産品”ツナ缶”を使ったメニュー。ほのかなココナッツ味でちょっとピリ辛。

一部エリアは開発中で、中には中国資本の建物も。

昨年までモルディブは中国と蜜月関係にあったが、それも政権交代で変わってゆくだろう。
あやうくモルディブが中国になってしまうところだった。

町のアジアの喧騒とはうって変わって、ホテルのルーフトップレストランはとってもおしゃれ。

ここでディナーをいただきながらアーバンナイトを楽しんだ。

ホテルSamann Grand

22時、ホテルの送迎で空港に戻り帰国の途へ。
以上、マーレ散策レポートでした。楽しかった!

ほとんどの旅行客はマーレはスルーしてリゾートに移動する。リゾートからのエスカーションで訪問するプランもあるけど、余計に往復することになるのでリゾートの前後に時間作って組み込んだ方が無駄がないと思う。ただ無理に行く必要もないかなとも思う。私もモルディブ訪問4回目にして初めてのマーレタウンです。

「スカイスキャナー」で格安航空券を検索


私いくらがいつも利用している航空券比較検索サービス「スカイスキャナー」。公式のAPIを以下に埋め込んでいますので検索できます!旅の始まりはいつもここから。レッツサーチ!




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マダム いくら

投稿者の記事一覧

はじめての海外ひとり旅は19歳、フランス パリ。以来、旅歴約20年超、世界40カ国150地域くらい。普段は会社員でWebデザイン&運用を生業としている。
いくらの詳細プロフィール>

関連記事

  1. 香港空港とプライオリティパスラウンジ全レポート!
  2. h78 at Hulhumale Maldives モルディブフルマーレのコスパ最強ホテル「h78 at Hulhu…
  3. モルディブ オルベリ&スパリゾート個人手配旅行記ブログ
  4. 2019GWモルディブ+香港旅の結果まとめ。行程から費用まで!
  5. 香港空港で話題のLINEカフェに行ってきました
  6. 香港航空搭乗レポート!香港経由モルディブ行き

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


Asia

カテゴリー記事一覧

マダムいくらの撮影機材

ニコンD5600に超広角レンズをよくつかっています。サブ機はiPhone8。

詳細はブログにて カメラ買い替え「ニコンD5600」

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600

Nikon広角ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR


PAGE TOP