


アゼルバイジャン航空を利用したレポートです。日本には就航していないので、なじみがない方が多い航空会社ですが、今回は北京から乗りアゼルバイジャンのバクーを経由してサマルカンドまで2フライト搭乗しました。エコノミークラスで価格は56,330円。購入先は最近よく利用しているTrip.com(トリップドットコム) です。
その後、北京→バクーはビジネスアップグレードオファーがあったので370US$(約¥53,000)で入札したら通りました。安くはないですが8時間越え深夜便フライトなので寝ていけるのは大変楽だった。
詳しくは下記の記事でまとめている。
航空券の価格:56,330円+ビジネスアップグレードオファー入札US$370(¥53,000)
購入先:Trip.com(トリップドットコム)
▼フライトデータ1
・アゼルバイジャン航空J2 68
2:15 PEK 北京 首都国際T2
→ 6:45 GYD バクー・ヘイダルアリエフ国際(アゼルバイジャン)
・機材:B767-300
・フライト時間:8時間30分
・ビジネスクラス
▼フライトデータ2
・アゼルバイジャン航空J2 529
22:55 GYD バクー・ヘイダルアリエフ国際
→1:55 SKD サマルカンド(ウズベキスタン)
・機材:Embraer 190
・フライト時間:2時間
・エコノミークラス
アゼルバイジャン航空J2 68 北京→バクー
出発は深夜2時。眠い目をこすりながら搭乗です。定刻運航でした。


ビジネスクラスシート
座席の並びは2-1-2。指定した座席は一番後ろの窓側。
搭乗してすぐにウエルカムドリンクサービス。レモンミントジュースとナッツ。




しばらくしてメニュー表の配布。飲み物や食事。

その後、スタッフさんに声を掛けられる
「この席はノイジーなのでよかったら移動しませんか?」
一番後ろでギャレーに近いからという意味のようだ。それならば、と移動した先は一番前の席。広々。座席を指定したときは最前席は埋まっていたのだけど、単にブロックされていただけのようだ。
実際に、今回ビジネスクラスは私含めてたったの2組だけだった。そりゃアップグレードオファーも通るわけだ。+5$とかしなくてよかったな。



この最前席にはアメニティや寝具などが置かれていた。
枕、式パット、かけ布団、スリッパ、アメニティセットなどなど。
アメニティセットってビジネスクラスの楽しみなのよね。開けてみる。



一般的なアイテムに加えて、初めて見たのがシール。「起こさないで」とかそんなシールでした。ハンドクリームがノーマルサイズでドーンと入っていたのも印象的。
その後配布されたのが「タブレット」。え。なぜに?
モニターはあるのに映画プログラムはタブレットで提供されているようだ。モニターでも映画プログラムはいくつかあったしフライトマップも見れた。ただ最前列はかなり距離感が合って見にくいのは確か。



毛布にスリッパ。ベットメイクして快適に寝られそうです。
ただし、フルフラットにはならない。B767-300はちょっと古い機材だしね。




ビジネスクラスの機内食。
メインをチキンかラビオリの2択を聞かれてチキンでオーダー。
深夜3時なので、寝たいのだけど、せっかくなのでビジネスクラスの料理も食べたいと貧乏根性でがんばって起き続けるw
そしたら、とんでもないボリュームのお料理がでてきて、やっつけられちゃいました。。これは、食べれない…。

半分くらい残してしまいました。申し訳ない。せめてパンは後で食べようかなと携帯袋に入れてカバンに。
寝ます。イージーリスニングを聞きながら、お休みなさーい!

それから5時間くらいか。到着2時間前くらいになって、朝食が運ばれてくる。
お腹は空いてはいないのだけど、これまた貧乏性のサガ。頑張って食べる。キッシュとデニッシュ、このくらいであれば。

と思ったら続いて、フルーツ、チョコケーキ、お茶請け。
ギブ・・・。ケーキは夕食の時食べれなかったやつかな。メニューに載っていたものが余すことなく運ばれてきた感じ。

でもアゼルバイジャンのお菓子はちょっときになったので開けてみた。普通にチョコレートでした。


深夜フライトじゃなければ、食事や飲み物をもうちょっと楽しめたかもしれませんね。
でものびのび寝られたので体力をある程度温存してバクーに到着できました。

次は、バクー→サマルカンドのエコノミークラスフライトです。
アゼルバイジャン航空J2 529
・22:55 GYD バクー・ヘイダルアリエフ国際
→1:55 SKD サマルカンド(ウズベキスタン)
・機材:Embraer 190
・フライト時間:2時間
フライト時間は2時間と短いながらも国際線です。機材は小型機で座席は2-2配列。
Trip.comで事前に指定した座席は20A窓際。チェックインの時に変更しようかなとか考えていたのですが、実際当日Webチェックインして確認すると、バルクヘッドは有料でまぁまぁ高く77.1マナト、約6500円。2時間のフライトでこれはコスパが悪い。そこで知ったのだが、私が無料ですでに指定している20Aも前方のため有料で9.7マナト(約830円)と知る。であればこのままでいいかなと。


Trip.comで事前に指定したときは下記のような空き具合だったのだけど、埋まっていたのではなく単にブロックされていただけのようでした。右は座席選びの参考にしているSeatMapサイトです。Trip.comで指定した方がお得というのは初めてかも。いつもちょい高め設定してるので。18Aにしとけばよかったな。

ちなみに、今回乗るアゼルバイジャン航空の機材Embraer 190は最近ロシアに誤射されて墜落してます。(汗)「アゼルバイジャン航空」で検索するとそのニュースばかり出てくる。
今回は撃たれませんよーに。
小型機なので沖止めのバス移動タラップ搭乗です。搭乗すると自分の席に知らないおねいさんが座っていたのでどいてもらいました。海外あるある。どうやらカップルで、相方は斜め後ろにいる様子だけど、おねいさんは通路はさんだ反対側の窓際に移っていきました。フリーダムか!そのあとも空調が寒いだのなんだの要望だしまくり。
さて。座席は一般的なエコノミーの広さですね。有料席ゾーンのためかガラガラで、隣は空席でした。ラッキー。



2時間のフライトですが簡単な機内食も配布されました。ペットボトルのお水と、食後のお茶も。
アゼルバイジャン航空、ちゃんとしてていいですね。



アゼルバイジャン航空は、全体としてきちんとしている印象で定刻運航で遅れもなく、快適な空の旅でした。
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